母の日は、5月の第2日曜日ですよね。
もう「母の日」に何をプレゼントするのか決めましたか?いったい何をプレゼントすれば、ママは喜んでくれるでしょうか?
ママが一番喜ぶプレゼント…、
それは「手作りのもの」なんです。
母の日のプレゼントは手作りがいちばん!
「母の日」のプレゼント、もう何するか決まりましたか?もしかして、何かを買いに行こうとしていませんか?
「お店で買った高価なプレゼント」よりも、「お店で買ったかわいいプレゼント」よりも、子供が作った「手作りのもの」が、ママが一番うれしいんです。
そして、「手作りのプレゼント」の中でも特にうれしいものがあります。ママは何をもらうと喜ぶか、もう少し考えてみましょう。
母の日に、子供が手作りのお菓子を作ることがあります。お菓子にはクッキーやケーキなどのスイーツだったり、料理を作ってくれるお子さんだっていますね。
でも、ママはうれしいんだけど、食べてしまうとなくなってしまいますよね。食べ物を作ってくれるのはうれしいけど、食べるとなると少し切なくなります。
そう考えれば、「母の日」に何かを手作りするならば、
そういったものを作れば、ママはこれからもずっとうれしく感じることができますね。
母の日のプレゼント作りは子供ならではのもの
「母の日」にママがもらって喜ぶプレゼントが「手作りのもの」だからといって、大人が作るようなものをマネする必要はありません。
子供には、子供ならではの「手作りのもの」が価値を感じるんです。それはどんなものがあるでしょうか?
どれも子供ならではの手作りアイテムですよね。
幼稚園や小学校で作ったりしたことがあるかもしれません。
ママはプレゼントされれば、どれも喜ぶものばかりですよね。
そのなかでも、ママが特に喜ぶもの・感動するものがあります。
喜ぶもの・感動するもの、それは…
そういったものがオススメです。
部屋に飾ってあれば、毎日見て思い出すことができます。色あせたりホコリがついたりしなければ、いつまでも飾れます。
文字で書いてあれば、そのときの子供の気持ちがよくわかります。子供の写真や絵があれば、何年経ってもその時のことを思い出せます。
ママが仕事でつらい時があっても、家事で忙しく疲れてしまっても、その「母の日」の手作りのプレゼントを見れば辛いことがあっても、ママは元気になってがんばれるんですよね。
では、どういった子供の手作りプレゼントがいいのか?もう少し考えてみましょう。
母の日のプレゼントは簡単に作っても一生の宝物
「母の日」にママがもらって喜ぶ手作りプレゼントに…【部屋に飾れるもの】というものがありました。
部屋に飾れるものとなると、材料にお金がかかったり、作るのに手間や時間がかかるイメージがあるかもしれません。
でも「部屋に飾れるママへのプレゼント」は、お金もほとんどかからず、手間や時間もかからず簡単に作れてしまいます。
どんなものが作れるのか?わかりづらいかもしれませんので、ひとつ例をあげてみます。
例:母の日メッセージ立て
以上になります。どうでしょう?ほとんどお金もかかりません。
では制作方法を見てみましょう。
1、材料をそろえる。
色紙など家にあるものは有効に使いましょう。
フォトフレームは100円ショップで買ったので十分です。なるべく大きなもの2L判サイズ以上のものにしましょう。可能ならば子供と一緒に100円ショップへ行って選びましょう。
子供の写真を用意しましょう。できれば、作っている作業中の写真が望ましいですね。スマホで撮影して、コンビニで印刷することもできますよ。
2、購入したフォトフレームにあわせて絵を描く。
フォトフレームの大きさに応じて、構成を考えます。
そしてメインとなる絵を子供に描いてもらいます。ママの似顔絵でもいいのですが、シワやシミなどのネガティブな要素は入れない事。
似顔絵がかわいく描ければいいのですが、ママにとっては飾りたくない絵になる場合もあります。
できれば子供自身が感謝を伝えている絵を描いたほうがいいかもしれません。
3、子供の写真を必ず入れる
コレはかなり重要なポイントですよ。
絵を描いてる作業中の子供の写真を入れましょう。「こうやって作ってくれたんだ~」と何年経ってもリアルに思い出せます。
写真があることによって、何年経った後でも子供の成長が確認できるんです。
4、メッセージを子供に書いてもらう
子供に「感謝の気持ちを書いて!」とお願いしても、「ありがとう」しか思い浮かびません。
次のような質問の答えを書いてもらうようにしましょう。
以上のように具体的な質問をしてみてください。子供の気持ちが表れるような聞き方をして、それをメッセージにしてみてください。
メッセージの最後に、子供の自分の名前と年齢(もしくは記入年月日)を書いてもらいましょう。
数年後にこれを見たときに、いつのプレゼントなのかすぐわかるようにしておくといいですね。
5、デコレーションしてフォトフレームに収める
描いた絵、子供の写真、メッセージの3つをフォトフレームにバランス良く収めます。
そのときに、シールでデコレーションしたり、折り紙で作ったお花なども一緒に装飾するとかわいく素敵になりますよね。
あまりデコレーションし過ぎないように気をつけましょう。せっかくの絵やメッセージが目立たなくなりますからね。
以上になります。どうでしょうか?
これなら部屋に飾りたくなりますよね。
もしこの「母の日メッセージ立て」が3歳、4歳、5歳と続けて飾られてたら、とっても素敵だと思いませんか?
小学校高学年になっても、中学生になっても、そのときの手作りが出来るハズです。英語でメッセージを書いてみたり、押し花や1年間の思いでの写真を入れてもいいですよね。
子供が大人になって、結婚して家庭を持つようになった時、お母さんに聞いてみましょう。「お母さんのいちばんの宝物は何」って。
それは間違いなく、毎年もらった、このたくさんの「母の日メッセージ立て」になりますよ。
まとめ
母の日のプレゼントのポイント
・手作りのものが良い
・カタチに残るものが良い
・思い出に残るものが良い
オススメの「母の日」にプレゼントする手作り作品
「手作りの写真&メッセージ立て」
理由
・部屋に飾れる
・劣化しにくい
・子供の気持ちが伝わる
・数年経っても鮮明に思い出せる
・それを見れば元気でがんばれる
制作上の注意点
・ママの似顔絵よりも、子供の自画像がいい
・その時の子供の写真を必ず添える
・必ず子供のメッセージを書いておく
・いつ(年齢・年月日)のものなのか表記しておく