関東で有名なイルミネーションと言えば、東京ドイツ村のイルミネーションがあります。
豊で広大な自然の大地に、約250万球ものLEDや電球が使われた壮大な夜のイルミネーションが感動ものです。園内を歩いて一周見るだけでも1時間以上の時間がかかります。
東京ドイツ村のイルミネーションは大変人気があり、千葉県のみならず、東京や神奈川からもたくさんの見たいという人がやってきます。そのため開催期間中は大変な混雑になります。とはいってもずっと大混雑しているわけではありません。混雑のタイミングをずらしていくと、雰囲気よく落ち着いて見ることができるかもしれませんね。
東京ドイツ村のイルミネーション 混雑予想カレンダー
東京ドイツ村には車で来る人が多くいます。駐車場は3000台分とたっぷりあるのですが、入園までの道が混雑してしまいます。
まず最初に、東京ドイツ村のイルミネーションがいつごろ混雑しそうなのか予想カレンダーで確認しましょう。
【大変混雑する時期】
・年末年始
・連休期間
・クリスマスまえの土日
・バレンタインまえの土日
・ホワイトデーまえの土日
【比較的混雑する時期】
・冬休み期間
・土日祝日
イルミネーションは「クリスマスのもの」というイメージがあるせいなのか、12月は混雑するものの、年を明けた1月になると、見に来る人も減少します。土日で混雑を避けたいのであれば、1月中旬~下旬に行くのがオススメですね。
また天候によっても混雑具合は左右されます。イルミネーションは屋外でのイベントなので天気の良くない日は混雑具合が変わります。
東京ドイツ村イルミネーション 基本情報
混雑予想状況を見てもらいましたが、東京ドイツ村の基本情報をおさえておきましょう。
開催期間 2017年11月1日~2018年3月31日
開催時間 日没~20:00(入園19:30まで)
休園日 無休(天候による休園あり)
入園料 車1台2,000円(人数は関係なし)
徒歩入園者800円(4歳~小学生400円)
場所
イルミネーションの点灯をしてみたい!
点灯スイッチを押せる名誉ある「ライトアッププレゼンター」になることができるかもしれません。
【受付場所】マルクトプラッツ2階インフォメーション
【受付時間】9:30-15:00
このイベントは開催日が決まっていますので公式サイトで確認しましょう。
東京ドイツ村 混雑回避方法
この東京ドイツ村では特にイルミネーションが開催される時期になると、到着するまでの道路は渋滞となってしまい大変混雑してしまいます。渋滞や混雑を避けるために、できることがあればやっておきましょう。
午後2時までには到着しておく
イルミネーションの点灯は日没の16:30-18:00ぐらいとなります。時期によっても違いますが、点灯する寸前の時間帯は混雑します。ある程度混雑を回避するのであれば、なるべく早めの到着が望ましいですね。またイルミネーション以外にも楽しめる場所や見る場所はたくさんあります。東京方面から来る人にとっては途中でアウトレットなどに立ち寄りたいとは思いますが、昼食を済ませた後、すみやかに東京ドイツ村に向かいましょう。
混雑ルートを避ける
アクララインを使って東京ドイツ村に行く場合、高速道路の出口は館山自動車道の「姉崎袖ヶ浦IC」が距離的に最も近いですが、状況によっては「木更津東IC」で降りる方が良い場合もあります。その時の混雑状況を把握してルートを確認しましょう。
帰りは「臨時出口」を利用する
あまりにも混雑がひどい場合には「臨時出口」の利用が可能になります。臨時出口は「パターゴルフ場側」と「観覧車側」の2ヶ所があります。この出口からは東京ドイツ村の北側の県道143号線に出ます。そこからさらに北側の県道300号線を目指してもいいですね。
園内が混雑していたならば、係員さんに臨時出口が使えるかどうか確認しましょう。
まとめ
東京ドイツ村のイルミネーションは大変混雑する時期があり、日程をずらすなどして
なるべく回避したいところです。でもクリスマスやバレンタインデーまえの大切な日に
なるとどうしても行きたくなりますよね。
人が集まる以上、渋滞や混雑を回避する方法もある程度限界があります。
恋人同士や家族で行く場合には、渋滞があることを覚悟の上で、
その混雑もいっしょに楽しもうとする気持ちが大切です。
間違っても、イライラしたり八つ当たりしないようにしましょう。困難な状況のときにこそ、
おおらかで寛容になれるのかが大切です。恋人や我が子と一緒にいれる時間を楽しみましょう。