お気に入りのニット帽
洗濯をして干してみてびっくりです。
け、け、毛玉が!
こんなにたくさんの毛玉がついてしまいました。
このままでは使えません。これから、なんとか毛玉を除去していこうと思います。
ニット帽の毛玉の取り方
ニット帽だけでなく、セーターなどにも毛玉は付くことがありますよね。そういった毛玉がついてしまった場合、どのように取っているのでしょうか?
いろんな方法があるようですね。
毛玉を指でひとつひとつ取っていく
単純ですが、道具も必要のない方法です。堅実で確実な方法ですね。お金はかかりませんが、時間がかかります。時間に余裕のある人、のんびりとした性格の人ならば、おススメの方法ですね。
ひとまずこの方法で試してみることに…
あれ?
毛玉を引っ張ると、まるで納豆のように、糸を引いてしまいます。毛玉は取れたのですが、細かな糸が出たまんまになってしまいました。毛玉を取った後、こういった細かい毛が出たままになるのが、少し気になりますね。
ん~これは失敗です。
もちろん、指でキレイに毛玉を取れる素材もあります。でも、私のニット帽はたまたま、この毛玉を取る方法には向いていなかったようです。
毛玉をスポンジで取る
100均とかで売っている台所用のスポンジを使って毛玉を取る方法です。スポンジの堅い面のほうで、毛玉ごと上から擦っていきます。すると、毛玉がスポンジについて除去できるんです。
時間があまりない人、100円くらいならいいかと思える人、広い面積に毛玉があるなど幅広い人に利用できる方法ですね。
これならば…
思った以上にキレイに取れました。この方法で全部の毛玉が取れそうです。なかなかいい方法じゃないでしょうか?
しかし毛玉がすぐには取れず何度も擦って毛玉を取りました。もっとすんなり取れてもいいのですが、どうしてだろうと思ってスポンジをよく見ると…
「ソフト」タイプだったため、スポンジの堅い面もかなりやわらかいものだったんです。これだとなかなかすんなり毛玉が取れません。
これは私がやわらかいスポンジを選んだ選択ミスの失敗でした。
もっと普通のスポンジならばカンタンに毛玉が取れますよ。
毛玉取りブラシの毛玉クリーナーの効果
もっと毛玉をキレイにとるならば、毛玉取りブラシや毛玉クリーナーを使う方法があります。
毛玉取りブラシ
毛玉を取るため専用のブラシですね。金額はいくらぐらいだろうと思いネットで調べてみると…
結構バラバラつきがありますね。中には108円のものもあります。もしかしたら100均に売ってるかも?
なぜかウチにブラシがありました。昔、何かの洋服を買ったオマケでもらったものです。毛玉取りブラシではありませんが、洋服用のブラシなので、これで毛玉が取れるかどうか
試してみることにします。
ん~、手玉が取れません。これは失敗です。やはり毛玉取り専用のブラシでないとダメなんでしょうか?
毛の堅さにポイントがあるのではないでしょうか?ある程度の堅さ…ならば歯ブラシでもいいのでは?でもちょっとそれはやめておきましょう。
毛玉取りクリーナー
毛玉を電動で取り除くクリーナーですね。マシーンですよ。金額は結構するんじゃないかな?と思いきや…
高級なものはほとんどありません。高級というならばブラシのほうが高いですよね。1000円前後のお手頃な手玉取りクリーナーが多いことに、ちょっとびっくり。買って試すまでに至らなかったので、商品レビューを見て回ることにします。
毛玉取りクリーナーのレビューを見て、またびっくりです。どの商品も結構いい評価ばかりなんです。
「ベッドのマットレスの毛玉が取れた!」
「靴下の毛玉がキレイに取れた!」
「ソファの毛玉が取れた!」
1,500円以上の毛玉取りクリーナーならば、どれも高い評価のレビューばかりです。中には途中で壊れたというものもありますが、商品の不良品確率の一定範囲内ですね。
私の場合、いまのところ毛玉が気になっているのはニット帽だけなので、毛玉取りクリーナーを購入するまでには至っていません。だって、ニット帽は1,000円でしたからね。
でも今後、毛玉がいっぱい出て来るようでしたら、迷わず毛玉取りクリーナーを買ってみようと思います。
ニット帽に毛玉がつかないようにする洗濯方法
ニット帽に手玉がついてしまったのは、洗濯が原因でした。毛玉がつかないように、洗濯できる方法を試してみました。
1、洗濯機に入れる前にニット帽は表裏を逆にしておきます。
2、ニット帽を洗濯ネットに入れる
3、洗濯コースは「やさしい洗い方」にセットして洗濯します。
たったこれだけの違いですが、ニット帽の毛玉のつき方はまったく改善されます。ホントならば、付け置き洗いをしたほうが良いのでしょうが、そこまでの余裕はありません。
付け置き洗いをするならば、大事なセーターなどを洗うとき一緒にしてしまったほうがいいですね。
まとめ
ニット帽の毛玉の取り方
・毛玉を指でひとつひとつ取っていく
【メリット】手軽、すぐできる、費用がかからない
【デメリット】面倒、素材によっては生地が痛む
・毛玉をスポンジで取る
【メリット】簡単、安い
【デメリット】素材によっては生地が傷む
・毛玉取りブラシ
【メリット】手軽
【デメリット】費用がかかる、素材によっては生地が傷む
・毛玉取りクリーナー
【メリット】簡単手軽
【デメリット】費用がかかる、適当にやると穴をあける
ニット帽に毛玉がつかないようにする洗濯方法
・裏返して洗濯ネットに入れて洗う
・付け置き洗い