きょうはちょっとカフェか喫茶店でこもりたいんです。
やらなきゃならない仕事の資料があるんです。それに読みたい本もあるし、スマホゲームもしたい。wifiのネット環境が整っていると助かるんですけどね。
そんな「いもりたい人」の安住の地を求め、カフェを探したいと思います。
・wifi完備
・できれば女性一人でも入りやすい
・禁煙がちゃんと守れているお店
こういったカフェを探してみました。
コーヒーおかわり自由はどこ?wifi無料は?
仕事場近く、自宅の近く、出張先の周辺など、日本全国どこでも同じようなサービスが提供されているお店を探してみました。コーヒーおかわり自由なお店をチェックしておきましょう。
Starbucks Coffee/スターバックス
■おかわり:100円(税抜)
■wifi:無料の「at_STARBUCKS_Wi2」あり(実施店舗のみ)
おかわりは2杯目まで、ドリップコーヒー(アイス可)に限定されています。1杯目が最低でも280円(税抜)とコンビニコーヒー100円よりは高い。でもお店への入りやすさ、居心地の良さがいい。wifiもサクサク動画視聴もできるので、おススメですね。
ミスタードーナツ
■おかわり:0円(無料)
■wifi:携帯会社サービスもしくは有料(店舗による)
驚異のおかわり自由、無料です。カフェオレやミルクティでもおかわり自由なのがいいですね。ちなみにアイスコーヒーは不可。1杯目はコーヒーで250円(税抜)です。wifiはフランチャイズなので店舗によって異なります。手続きをしておく必要があるのでみんなが簡単にwifiをつなげるとは限りません。
TULLY’S COFFEE/タリーズコーヒー
■おかわり:150円(税込)
■wifi:無料の「tullys_Wi-Fi」あり(実施店舗のみ)
本日のコーヒー(アイス可)でおかわりが150円(税込)です。1杯目320円(税込)です。おかわりする場合、料金は追加になりますがサイズアップやカスタマイズもできます。タンブラー持参すれば30円割引にもなりますよ。wifiはスタバと同じシステム(株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス)なので無料で使えます。
ちなみにですが、よく間違えて「ターリーズ」と言ってしまいます。正しくは「タリーズ」です。
マクドナルド
■おかわり:制度なし(原則)
■wifi:無料の「マクドナルドFREE Wi-Fi」あり(実施店舗のみ)
以前はマクドナルドでのコーヒーおかわりは無料という制度がありましたが、いまは廃止されています。フランチャイズ店によっては無料もしくは50円プラスで実施している店舗があるかも?コーヒー1杯が100円(税別)と格安なので、もう1杯追加注文しても安心ですね。日本全国いたるところにあるマック。困ったときはココに駆け込むのがいいですね。
DOUTOR/ドトール
■おかわり:制度なし
■wifi:無料の「Wi2premium」あり(実施店舗のみ)
ドトールにおかわりの制度はありません。ブレンドコーヒーは220円(税別)です。ドトールのwifiはスタバと同じシステムですね。まだ全店完備ではありません。以前は有料でしたがwifi無料店舗は今後増えそうですね。
CAFFE VELOCE/カフェ・ベローチェ
■おかわり:制度なし
■wifi:携帯会社サービスもしくは有料(店舗による)
ブレンドコーヒーは200円(税別)です。ベローチェのwifiは無料の店舗もあります。
サンマルクカフェ
■おかわり:半額
■wifi:携帯会社サービスもしくは有料(店舗による)
コーヒー(ブレンド・アメリカン)が200円(税別)です。おかわり半額は紅茶やカフェラテでもOK、何回でもOKです。wifiが無料で使える店舗は確認できていません。このwifi分野は弱いかも?
コメダ珈琲
■おかわり:制度なし
■wifi:無料の「Komeda Wi-Fi」あり(実施店舗のみ)
コメダ珈琲では過去に一部店舗限定で「おかわり半額」を試験的に実施したことがあります。また試験実施したりするかもしれません。ただしブレンドコーヒーは420円(税別)です。高めの金額ですね。wifiは無料です。ネット環境は安心ですね。
PRONTO/プロント
■おかわり:制度なし
■wifi:無料のPRONTO FREE Wi-Fiあり(実施店舗のみ)
ホットコーヒーは240円(税別)です。おかわりの制度は基本的にはありませんね。プロントでも最近はwifi設備が整いつつあるようです。
珈琲館
■おかわり:半額
■wifi:携帯会社サービスもしくは有料(店舗による)
珈琲館ブレンドが420円(税別)になります。1杯のコーヒーにこだわっています。wifiにはあまりこだわっていません。
CAFE de CRIE/カフェドクリエ
■おかわり:100円(税別)もしくは150円(税別)
■wifi:無料のPRONTO FREE Wi-Fiあり(実施店舗のみ)
ドリンクの種類によりますが2杯目が100円でおかわりできますね。当日中でレシートを提示する方式です。ちなみにブレンドコーヒーは260円(税別)です。8割以上の店舗でwifiが無料で利用できます。今後はもっと増えるかも?
コーヒーおかわり制度も利用して2杯飲むといくら?
おかわり制度を利用するか、もう一杯注文して、合計2杯のコーヒーを飲む場合、それぞれのお店では金額はいくらかかるのか調べてみました。
注文するコーヒーはスタンダードな種類を注文した場合です。コーヒーのサイズはSサイズ、小サイズ、レギュラーサイズを選んだ場合です。
店舗名 | 2杯分の料金 | wifi無料 |
スターバックス | 380円 | 〇 |
ミスタードーナツ | 250円 | △ |
TULLY’S | 470円(税込) | 〇 |
マクドナルド | 200円 | 〇 |
DOUTOR | 440円 | 〇 |
VELOCE | 400円 | △ |
サンマルクカフェ | 300円 | △ |
コメダ珈琲 | 840円 | 〇 |
PRONTO | 480円 | 〇 |
珈琲館 | 630円 | △ |
CAFE de CRIE | 360円 | 〇 |
※TULLY’Sのみ税込価格の設定となっています。
※wifiは店舗により実施している、していない場合があります。
※2017年3月の調査によるものです。
※一部の店舗でおかわり制度や価格設定の異なる可能性があります。
このように見ると、マクドナルドが金額的にもwifiもあり、いちばん魅力なお店です。ただし金額もお得なことから、若い客層が多く、落ち着かないというイメージもありますね。
また、コーヒーの値段が高いイメージのあるスターバックスは、おかわりのできる「ワンモアコーヒー」制度を使えばかなりお得であることもわかりますね。
wifiに関しては、店舗の場所によっても違ってきます。しかし、いずれどこのお店でもwifiが無料で自由に使える時代がもうそこまで来ています。wifi環境は日々進歩すると思います。
コーヒーを飲む場所は禁煙・喫煙どっち?
2020年の東京オリンピックに向けて、タバコの全面禁煙が推し進められています。禁煙のカフェや店舗ならば影響ありませんが、分煙や喫煙コーナーを設けいているお店ならば、近々全面禁煙に変更されるかもしれません。
喫煙できるカフェや喫茶店は、原則的に無くなってくるでしょう。いまはちょうどその変動期なのです。
喫煙者にとってはお店でタバコを吸うことは困難になってくるでしょう。「あのお店はタバコが吸える」と思っていても、数日後には変更されるかもしれません。
受動喫煙により、健康を害する人がいると病気になり、結局は医療費がかかります。いま日本の医療費は驚くべきほどに増えています。国の財政を考えると、どうしても医療費の増大は少しでも抑えなければなりません。
私にとって、全面禁煙になることはとても喜ばしいことです。
しかし、原則禁煙になることで国が負担する医療費が抑えられるとは感じません。私は絶対に行きませんけど、喫煙できる喫茶店があってもいいのではないでしょうか?
まとめ
長く居座りたい時、おかわり自由なお店
・ミスタードーナツ
なるべく節約したい時のお店
・マクドナルド
お得に落ち着いてネット見ながら寛ぎたいお店
・スターバックス
・CAFE de CRIE
自分の好きなコーヒーの味だったり、
自分の好きなお店の雰囲気や混み具合などもお店選びでは重要ですよね。
ひとりで行きたいときもあるし、友達同士で話をしたいときや、
食事やスイーツを満足に楽しみたいときなど、カフェを使い分けてお得に
おいしいコーヒーをいただきましょう。