母の日に、プレゼントを贈る人は多いと思います。
お花、健康ギフト、グルメや記念品などを贈ったことはあると思います。そのときに、いっしょに添えるのが「メッセージカード」ですよね。
このメッセージカード、実はお母さんがもらってうれしいと感じるのは、このメッセージやカードがあるからなんですよね。
プレゼントは品物ですが、メッセージやカードは「気持ち」なんですよね。母の日には、このメッセージやカードが必ず必要だと思って下さい。
プレゼントは母親を笑顔にして、
メッセージは母親を幸せにします。
お母さんが本当に喜ぶものは、あなたからの心のこもったメッセージです。それをカードに書いて贈ってみてください。
あなたが贈ったメッセージをお母さんが読んでいるイメージをしてください。どうでしょうか?きっと笑顔で幸せを感じてくれていると思いませんか?
そんな気持ちのこもったメッセージは、どんなことを書けばいいんでしょうか?
母の日のメッセージカードには何て書けばいいの?
ありきたりなメッセージにしない!
母の日のメッセージと言えば次のようなものを想像してしまいます。
以上のようなメッセージはよく見かけますよね。
メッセージをもらうとうれしいのですが、少し残念だと思いませんか?
このようなありきたりのメッセージだと…
とお母さんは心のどこかで感じているかもしれません。
残念ながら、これらのメッセージで幸せになったり、感動することはありません。
できれば「手書き」にこだわりましょう!
プレゼントした本人らしさが一番でるのは「手書き」です。
普通の人ならば、手書きのものを捨てることに抵抗があります。ショップや美容院から届くダイレクトメールで手書きのものがあれば捨てるのをためらうことがあります。でも印刷物ならば必要なければ簡単に捨ててしまいます。
宣伝のためのダイレクトメールでさえ、手書きならば捨てづらいです。手書きのメッセージには、「心がこもっている」んですよね。
だから、母の日のメッセージには、なるべく「手書き」にこだわりましょう。
メッセージの内容には「エピソード」を入れるといい!
メッセージにあなたらしさを出すには「エピソード」を入れるのがオススメです。
そう思ってしまうかもしれません。あまり難しく考えずに、今まであった出来事を書けばいいんです。
メッセージを書くためのエピソードで重要なのは次の2つです。
2、プレゼントを選んだ経緯を書いてみる
以上の2つに気を付けて、エピソードと共にメッセージを書いてみてください。
いくつか例を挙げてみましょう。
お母さん、まえにお父さんと一緒に山へ散策に行ったよね。あの時、すごく楽しかったって言ってたよね。
夏でも山は寒いと思ったから…素敵なタオル見つけたんだよ。これならばオシャレだよ。首に巻いてもいいし、汗拭きにも便利だよ。
このタオルがお洒落にお母さんを守ってくれるからね。
お母さんって、お父さんの前では遠慮してるけど結構お酒好きなこと、知ってるよ。
ネットで3時間かけて選んでみたんだけど、きっと気に入ると思うよ。
お父さんと一緒においしい晩酌を楽しんでね。
お母さん、わたしっの甘党ってお母さんに似たんだね。わたしが好きなスイーツは、お母さんも好きだよね。
そんな私のいまオススメのスイーツがこれなんだ。今度、感想聞かせてね。
ネットで母の日のプレゼントを注文する場合、
メッセージを手書きにすることはできませんよね。
でも、お母さんのことを知っている人しかわからないようなエピソードを入れることによって、「あなたらしさ」を表現できるんです。
メッセージは例にあるような100文字ぐらいで十分です。ツイッターでも書けるぐらいのボリュームの文字数です。
100文字のメッセージで、お母さんへの思いや気遣い、幸せを願う気持ちを伝えることができるんですよね。
母の日の手紙は何て書けばいいの?
母の日に「手紙」を書くのはオススメですよね。
お母さんは、あなたからもらった手紙は一生持ち続けます。そして何度も読み返すでしょう。
手紙だからといって、難しい内容を書く必要はありません。メッセージと同じく、あなたとお母さんとのエピソードを中心に文章を書いていけば、自然と心のこもった手紙になりますね。
でも、せっかく手紙を書くならば、エピソードにあるエッセンスを加えるといいですよ。そう考えると、母の日に書く手紙のポイントは次のようなものになります。
以上のようなポイントを踏まえながら、お母さんへの手紙を書いてみてください。
ちょっとしたお母さんの行動であっても、そこにはお母さんの子供を思う気持ちがあります。
あまりカッコいい書き方をしようとせず、たくさんの思い出やエピソードを書いてみてください。
お母さんは「今まで生きてきてホントによかった」と感じてくれると思いますよ。
お花に添えるカードに書く内容は?
母の日に「お花」を贈る人は多いと思います。母の日の花と言えばカーネーションですよね。
贈る「お花」にカードをつけてもらうことができます。そのカードにはメッセージを入れることができますよね。
でもお花に添えるカードには、文字数が限られています。カードのメッセージは「30文字以内」という場合もあります。さらには「20文字以内」なのかもしれません。
母の日のお花に添えるカードのメッセージ30文字や20文字、どんなメッセージを入れるといいんでしょうか?
こうなるともう俳句や川柳の世界に近いですよね。
文字数が限られると、どうして感謝の気持ちがうまく伝えられません。
お花とは別に郵便で手紙を送ることがオススメです。ぜひ母の日は手紙を書いてみましょう。
手紙を受け取ったお母さんは、あなたが思う以上に感動するんですよね。
まとめ
母の日のメッセージ
・ありきたりのメッセージにしない
・できれば「手書き」のメッセージにする
・メッセージにはエピソードを書く
お花を贈る場合
・できれば別で手紙を郵送する
・手紙にお母さんとの思い出をたくさん書く