自分の座右の銘はなんだろうと考えたことはありますか?
世の中にはたくさんの名言・格言・座右の銘がありますが、どれも人それぞれに違います。自分にピッタリと合う座右の銘は何でしょう。
有名人の座右の銘の例も参考になりますし、かっこいい座右の銘にも憧れます。でも、できれば自分だけのオリジナルの座右の銘を考えてみてはどうでしょう?
そんな思いから、自分自身の座右の銘を考えてみました。ここのサイトで紹介する座右の銘は、どれもオリジナルのものです。
似たような意味や表現は他にもあるかもしれませんが、自分の人生を考えて時に、しっくりとくる座右の銘にしてみました。
座右の銘一覧 オリジナル格言のランキングベスト10
自分で考えたオリジナルの座右の銘のランキング、ベスト10をご紹介します。ホントはどれが一番いいというものではないのですが、その時の状況に応じて心に響く座右の銘が変わりますけどね。
ついついクセで「どれが正しいんだろう」「正解ってどれかな?」「何をすれば一番正しいいんだろう」と、そんな考えが頭の中に思い浮かびます。でも自分が知りたいのは「正解」ではなく、自分の判断です。時には最も正しくない判断をしてしまうかもしれません。でも自分が本当にしたいと思うことが、自分の人生をも決めるのです。正解を探すのは止めにしようじゃありませんか?
よく友人から「それやめとけば」なんて言われます。あるいは親からだって言われます。どうせ無理なんだからとか、失敗したときのショックが大きいよとか、そういった心配をされることがあります。でもいろんなことをやめてしまい、成功する確率の高いことだけやっている人生ってどうなんでしょう?「失敗=良くない事」って誰が決めたんでしょう。成功するには失敗が必要です。周囲の人から「やめとけば」と言われるようなことこそが、自分自身が成功に近づくチャンスではないでしょうか。
いろんなことを勉強して覚えたり、ネットで調べたりして知識を増やします。テレビ番組を見ては、自分の知らなかったことを学ぼうと興味を持ちます。
自分の知識を完璧にしてからでないと、その知識を人に伝えようとしない自分がいます。でも、それではダメなんです。人生の時間は限られています。得た知識は、誰かに伝え、その情報が確かなものなのか?他人はどう判断するのかなど、アプトプットして初めて得られることもあるのです。
図書館の本を読んでいるだけでなく、時にはそれを実行することが必要なのです。
無謀な挑戦をしようとする人がいます。「そんなの無理だよ」とついつい言ってしまいます。案の定、無謀な挑戦をした人は失敗をしてしまいます。「ほら言った通りじゃない?」と安心します。
しかし挑戦をした人は「失敗」という大きな経験をします。その経験は次への成功に役立ちます。そして偉業を達成する人は必ず、そういった失敗の経験を積み重ねた人なのです。無謀な挑戦で失敗する人と、無謀な挑戦をしない人のどちらが悔いは残りませんか?
人はいつのまにか「そんなの無理だよ」とあきらめるクセがついてしまってます。あなたはそんなことはありませんか?
生きていると時たま、「強い人」に出くわすことがあります。感動するほどに強い人、それは「笑って許せる人」です。
実際にこの笑って許せる強い人の行動を目の当たりにすると、ものすごい衝撃を受けます。「こんな人いるんだ」「なんて強い人なんだ」と感動してしまいます。
スポーツなどのある一定のルール内ならば、勝ち負けの判定はついてしまいます。でもそんなルールがなければどうなるでしょうか?
どんなことでも人は肉体の限界に達する前に、先に精神がストップすることを命じます。人はそういう身体のシステムになっているんです。
このシステムは、スポーツだけでなく、仕事や新しいことへの取り組みにも作用します。なので、成功したり夢を叶えようとするときにあきらめてしまう場合は、必ず先に心が折れようとしてしまうのです。
学校のクラスに、頭は決して良くないのに一生懸命勉強しているガリ勉君っていますよね。運動神経は良くないのに、一生懸命スポーツの練習している子っていますよね。
それって笑えますか?バカじゃないのって思いますか?そういう一生懸命な子って、賢くなったりスポーツで良い結果を残す以上に他の何かで尊敬できる存在ではありませんか?
勉強やスポーツの結果ではない、人としての価値観に気付けるかどうかが大切だと思いませんか?
途中であきらめた人の人生は、物語になりません。失敗をして、それを繰り返し乗り越えたからこそ、物語になるのです。ハッピーエンドでもバッドエンドでも、主人公は皆、失敗を体験しています。
「失敗をしないように」「失敗したくない」そんな思いはありませんか?あなたの人生は物語になりようですか?
あなたは生まれ変わります。どちらの生まれ変わりますか?巨額な財産を持つ老人か?ほとんど財産のない若者か?どっちに生まれ変わりたいですか?
若者を選んだ人には希望があります。そして希望を持つことこそが大切なのです。人は何歳であっても希望を持つことができます。財産よりも希望が輝いているのです。
テレビを見ていると世界で様々な悪事のニュースが流れてきます。その悪事のほとんどは、人の身勝手なものによります。
しかしよく考えてみてください。どんな悪事もそれは人が他のものよりも生き延びようとする
本質的なものによるものです。野生では当たり前のように起こっていることなのです。いわばこれは人間が生き残るための本能、DNAによるものかもしれません。
その一方で、人が良いことを行う場合もあります。これは人が心で動いているからです。いまやこの世界には野生の人間なんていません。人は良い行いをすることができるのです。
座右の銘の例 他にも紹介したいオリジナル格言
オリジナルの座右の銘の例で、他にも紹介したいものがあります。
ツラい時って、何かいいことないかなぁとか、何かの出来事が発生することを期待します。でもそういう時こそ、自分の考えを変えるときなのです。自分を変えるって言葉がわかりにくいので「自分の判断を変える」ことに注目しました。
自分の限界は自分で決めていると思っていたのですが、それは状況によって違います。結局はそのときの「達成したい気持ち」によるものなのです。達成したい気持ちをもっと強くすることで、自分の限界を伸ばすことができるのです。
人生なんだから真剣に考えなきゃいけません。でも堅苦しく安全で成功率の高い方ばかり選んでいると、何も楽しくありません。人生はゲームのようにもっと楽しまなければ。すごろくでサイコロを振れば必ず1マスは進めます。止まったマスの指示で戻ることもありますが、サイコロさえ振ればまた進むことができます。人生を楽しみながら、サイコロを振って進みましょう。
人生においてお金は大切です。しかしいくら莫大にお金を稼いでもそれだけでは歴史に名前は残りません。お金ではない、何かのために人は生きています。
仮に歴史に名前を残しても、たかだか数千年です。太陽の寿命を考えると、ほんのちっぽけなものです。
死に至るほどの傷でなければ人は死にません。ちょっとやそっとのことでは、くたばらないのです。何事も心配する以上に、大して深刻ではないのです。
世の中で恐い恐いと思ってた幽霊やオバケ。でもそんな幽霊が今までにあなたに命を脅かすような恐ろしい行動をしたことがありますか?幽霊は物理的な攻撃はしません。自分の心の中にある恐怖心を大きくするだけなのです。
幽霊によく似たものはありませんか?やたらと恐怖心だけ増大させるものが?「失敗したらどうしよう?」「上手くいかなかったらどうしよう?」これも幽霊と同じかもしれませんね。
座左の銘?これってどういう意味
「座右の銘」という言葉には「右」という文字が使われています。
これは、権力者が自分の右側に信頼できる部下を置いたことからになります。
中国の歴史でも左の席よりも右の席を上座として扱われていたことがあります。
なのでよく優秀な部下のことを「右腕」と言いますよね。
また「右に出るものがいない」という表現もあります。
また保守的な立場の人を「右翼」とも言います。
右利きの人が多いことから、このような表現にもなったのでしょう。
「左」という言葉を使った「座左の銘」は一般的には使いませんが、
「座右の銘」と同じ意味を持ちます。
あまりメジャーではない「座左の銘」をあえて自分の中で設定していました。
【私の「座左の銘」】
自分を変えたいならば引越
人生においては安定を求めます。しかし時には新しいことへの挑戦や夢を叶えようとしたり、自分の限界を超えようと努力することが大切です。自分の考えを変えなければと思うのですが、なかなかそう簡単にはいきません。
でもそれを手っ取り早く実現したり、近づけることができます。それが「引越」です。
なるべくいまいる自分の環境とは違った別の環境へ住むことは、不思議と自分の考えが変わったりするのです。あらためて自分を見つめ直すこともできるのです。
「引越」という言葉は座右の銘にするには軽い言葉のように感じますが、自分の中ではかなり重要なプラスになる行動だと感じています。なので「座左の銘」として選びました。
まとめ
私の座右の銘
・正解探しは正解じゃない
私の座左の銘
・自分を変えたいならば引越