結婚してみると、今までとは違うことがたくさんあります。そのひとつに、「母の日」があります。
今まで「母の日」と言えば、自分のお母さんにプレゼントをしてたと思います。お母さんはどんなモノが好きで、どんなことで喜ぶのか何となくわかります。
でも結婚すると、「お義母さまへのプレゼント」も用意しなければいけません。
などなどわからないことだらけです。
お義母さまがどんな生活をしていて、どんな価値観があるのかわからないと、「母の日」にどんなプレゼントをすればいいのかさえもわからないですよね。
もし「母の日」で苦手なモノをプレゼントしたり、嫌われるようなことをしてしまったら大変です。
さあ、結婚して初めての「母の日」!
お義母さまに対して、「母の日」はどうすればいいのでしょうか?
「母の日」お義母さまへのプレゼントは何がいい?
「母の日」のお義母さまへのプレゼントは何がいいでしょうか?
それはズバリ…
2、手書きのメッセージ(手紙)
結論から言うと、このようになります。
「結婚して初めての母の日」ということは、
あなたもお義母さまも、お互いのことをあまり詳しくありません。
どんなモノが好みなのか?何が嫌いで苦手なのか?価値観は?こういったことって、自分のお母さんようにはわかりませんよね。
なので、まず必要なことは…
「お互いをよく知ること」なのです。
それにはお義母さんと一緒に食事をすることが一番いいのです。
プレゼントを贈っただけでは、以上のようなメリットは得られません。
一緒に食事をすることは、プラスになることがたくさんあるんですよね。
遠くに住んでいて一緒に食事ができないなら?
一緒に食事がダメなら「お花」を贈りましょう
住んでいる場所が離れているようだと、一緒に食事をすることができません。残念ですがそういう場合はプレゼントを贈りましょう。
お義母さまの好みが明確にわからないうちは、何かの商品を贈るのは見合わせましょう。今後時間をかけてリサーチしていくようにしましょう。
「母の日」に贈るものと言えば、基本的には「お花」です。
「お花は苦手」じゃない限り、お花を贈るようにしましょう。お花が苦手かどうかは旦那が知っているはずです。旦那にちゃんと確認しておきましょう。
手書きのメッセージ(手紙)は必ず用意しましょう
「母の日」は、本来は母親に感謝をする日です。プレゼントを渡すのが目的ではありません。
「感謝をする」のに一番ふさわしいのは、感謝を伝えることです。
あなたが結婚して幸せになれたのは、お義母さんがあなたの旦那さんを産んでくれたからなんです。でなければこの幸せは存在しません。
言葉で伝えるとその時だけの感動となりますが、メッセージや手紙を渡すことによって、将来ずっとその感動が続きます。
一緒に食事するときに、一輪のカーネーションと共にメッセージカードを
渡してみてください。心のこもった手書きのメッセージカードはあなたが想像している以上に感動してくれますよ。
→ 母の日のメッセージカードは何て書く?お花に添える手紙も簡単作成!
お義母さまの「母の日」、初めてで気を付けることは?
結婚して初めての「母の日」を迎えるにあたって、注意しておかなければならないことがあります。
それはリサーチと連絡です。
どのようにリサーチをして、連絡をすればいいのか確認してみましょう。
旦那にお義母さまのことをリサーチする
事前にお義母さまのことを旦那さんにリサーチしておきましょう。
リサーチすることは次のようなことです。
以上のリサーチをすれば、どんなレストランで食事をするのがいいのか、なんとなくわかってくると思います。
お酒を飲めるならば、なるべく飲んでもらいましょう。ほとんどの人はお酒を飲むと機嫌が良くなり本音も出やすいですから。移動手段なども考慮しましょう。
お義母さまに連絡、母の日の食事会を打診しましょう
旦那さんからお義母さまについてリサーチできれば、今度はお義母さまに打診のため連絡しましょう。
段取りの順番は次の通りです。
1、リサーチを踏まえ、候補のレストランを決めておきましょう
旦那さんからリサーチして候補のレストランを2~3軒決めておきます。
下見までは必要ありませんが、ネットで口コミなどを確認しておきましょう。
2、お義母さまにはメールじゃなく、直接もしくは電話で伝える
「母の日は一緒にお食事しませんか?」という打診をなるべくならば直接会って伝えましょう。
メールやLINEなどで伝えるのはNGです。
3、「○○料理はどうですか?どこか行ってみたいお店はありますか?」
リサーチを踏まえ、お義母さまが好きであろう○○料理を勧めてみましょう。「○○さん(旦那)から聞いたんですが…」と言っておくのも好印象です。
もしかしたらお義母さまはどこか行きたいお店があるかもしれません。まずはお義母さまの意見を確認してみましょう。
行きたいお店がないようでしたら…
と事前に調べたお店について伝えてみてください。
4、「母の日」当時でもOKですが、前倒し日程でも勧めてみてください
「母の日」当日はどこのレストランも予約が取りづらく、店内も慌ただしくなります。それだとお店が本来持つポテンシャルが出せないかも?
おめでたいお祝いならば、前倒しの日程でも問題はありません。
母の日の1週間前に早々とお祝いすることをお勧めします。その場合、母の日当時はメールでフォローしておくといいですね。例えば「先日は楽しかったですね、ホントはきょうが母の日で…」のように。
またその時に「父の日」のことも相談してみましょう。もしかしたら、お義母さまから「父の日も一緒にお祝いしようかしら?」となるかもしれませんからね。
5、「私いい嫁でしょ?」感を出さないように!
「母の日」はあまり頑張りすぎないようにしましょう。
この「母の日」は1回だけではありません。毎年毎年続くのです。無理のない程度で気軽に楽しむ感じで臨みましょう。
特に、「私デキル嫁でしょ?」アピールは必要ありません。
かえって逆効果になってしまうことは目に見えています。一も通りの自然な感じで大丈夫です。
「母の日」お義母さまには予算はどのくらいが良い?
「母の日」にかける予算はどのくらいが妥当なのでしょうか?
人それぞれなので予算の相場はまちまちです。
夫婦2人で外食するならば、どのくらいの予算をかけますか?一人当たりの予算はその金額から1.5倍ぐらいの間に抑えるといいですね。
夫婦で外食にかける予算が3,000円/人ならば、母の日の食事にかける予算は4,500円/人ぐらいまでに抑えましょう。
あくまでも「母の日」ですから、原則としてお父さんには自分の食事代は払ってもらいます。6月の「父の日」のお祝いを兼ねるならば、両親の食事代はこちらで払うようになりますけどね。
あなたたち夫婦の経済力と、親の経済力に格差があるようならば余裕のある人が多く払うようになるかもしれません。
例えば両親がお金持ちならば、お父さんがたくさん支払ってくれるかも?こういったことは事前には決めれません。
とにかく「母の日」は、「楽しく過ごす」ことに専念しましょう。
両親がとても楽しんでくれたならば、きっと何かの機会に「お返しをしなきゃね」って思うはずですからね。
プレゼントならば予算はどのくらい?
一緒に食事をするのが困難な場合は、お花やプレゼントを贈ります。その場合の予算相場は…
お義母さまへの「母の日」のプレゼント予算 5,000円
を目安に考えましょう。
あまり高価すぎると…
と思われるかもしれません。
あまりにも安すぎて「ケチな嫁」という印象も嫌ですかね。
まとめ
「母の日」お義母さまへのお勧めのプレゼント
・一緒に食事
・食事が無理なら「お花」
お義母さまの「母の日」、初めてで気を付けることは?
・旦那にお義母さまのことをリサーチする
・お義母さまに直接あって打診&提案してみる
・日程は前倒しで調整相談する
・あわせて「父の日」のことも相談しておく
・「私デキル嫁でしょ?」アピールはしない
「母の日」お義母さまには予算は?
・食事代一人当たり普段の外食の1.5倍まで
・お花やプレゼントならば5,000円が目安