5月下旬になってくると、心配なことがあります。
それは花粉症です。
私の花粉症は5月下旬から最もひどくなるのです。
毎年2月ごろになると、鼻がむずむずしてきます。そして3月には鼻水が止まらなくなり、目がかゆくなります。ついつい目をかいてしまい、腫れぼったくなります。これはきっと「スギ花粉」のせいだと思います。それでもゴールデンウィーク前後にはおさまってきます。
でも怖いのは、5月下旬からの花粉症です。こちらのほうが鼻や目の症状はひどくなります。考えただけでも不安になってしまいます。
この5月下旬の花粉症は、いったい何が原因なんでしょうか?
花粉症 5月の原因は何がある?
5月から6月にかけて出る花粉はいったい何なんでしょうか?5月に飛散している花粉をネットなどで調べてみました。
この花粉の表は、だいたいの目安として参考にしてください。詳しく花粉飛散はその年や地域によっても異なりますからね。
ヒノキの花粉は5月でも飛んでいますが、量は少なくはなっています。5月下旬からひどくなってくることを考えると、ヒノキの花粉ではなさそうです。
そうなると5月ごろから花粉が飛び始める植物が疑わしいですね。
花粉症の原因は花粉だけではありません。ハウスダストや害虫などあらゆるものが原因でアレルギー反応を起こし、花粉症の症状になります。でも特定の時期から症状が悪化することを考えると、やはり花粉の疑いが高いですよね。
5月ごろの花粉に、オリーブがあります。でもウチの近所にはそんなオリーブなんか見たことがありません。あっても人の庭先のちっちゃなオリーブで、花なんて咲いていません。オリーブが名産の香川県の小豆島ならば花粉症の原因がオリーブだと疑いますが、近くでもありませんので違います。その地域独特の植物という可能性もありますね。
私の場合の、5月の花粉症の原因ははイネ科?
花粉症の症状がひどくなるという5月下旬の時期、そして今住んでいる地域や近くの周辺で見かける植物、こういった条件から、花粉症の原因を探ってみたところ、だいたい絞れてきました。
私の場合の…、5月の花粉症の原因は「イネ科」によるものです!(たぶん絶対!)
イネ科といってもいろんな植物があります。花粉症の原因とされる花粉を出すイネ科の植物には次のようなものがあります。
以上のようなものがあります。
例えばカモガヤはイネ科の一種で、チモシーと呼ばれる雑草のようです。ただ、正直どれがどんな植物なのかはよくわかりません。写真で「これですよ!」と言われても、実際にどの植物なのか見分けはつきそうにありません。
ただ言えることは、私の住んでいる地域では近所に、稲のある田んぼや、麦畑があるということ。この植物たちがきっと花粉を飛ばし、花粉症の原因となっているんだと思います。そうとしか考えようがありません。
それが本当かどうかは病院に行ってアレルギーの検査をしてもらわないとわかりませんが。でも、その検査をする前よりも先に、イネ科の花粉対策をしておこうと思います。
5月の花粉症の対策は
5月の花粉症の症状は、目がかゆくなります。そして鼻水とくしゃみが酷くなります。スギの花粉症と同じような症状が出ますが、私の場合、この5月の花粉症のほうが大変です。
以上の点に注意しています。
特に洗濯物にはかなり注意しています。花粉はおもに暖かくなる午後に集中するようです。ですから洗濯物は午前中にだけ外で干します。この時期は日の出も早いので、早い時間のうちから洗濯物を干し、例え乾いてなくても午後になる前には部屋干しに切り替えます。バサバサと花粉を落とすことも忘れてはいけませんね。
それともうひとつ注意しておかないといけないことがあります。それは食べた時のアレルギーについてです。
麦で花粉症になるということは、小麦粉を使った料理を食べるとアレルギーが出るかもしれないということです。パンはもちろんうどんやお好み焼きにも注意が必要ということですね。いまのところそういった症状は出ていませんが、もしかしたらアナフィラキシーショックという恐ろしい症状が出る可能性もあるということです。
念のために、家族にもそういった可能性があるかも?という話をしています。いざというときのために、家族の間でもしっかりと話をしておく必要がありますよね。
まとめ
花粉症 5月の原因は何がある?
・ヒノキはまだ花粉が飛んでいる
・イネ科に要注意
・オリーブも花粉がある
・ほかにもよくわからない花粉の可能性がある
私の場合の5月の花粉症の原因
・イネ科(きっとたぶん)
・理由は周囲に田んぼや麦畑があるから
5月の花粉症の対策は?
・とくに洗濯物に要注意
・食べ物のアレルギーを発症する可能性あり
・もしもの時のために、家族で情報を共有しておく