夏をもっとも感じるのが「海」と「花火」です。その両方が味わえる関東でも人気を誇る花火大会といえば「鎌倉花火大会」ですね。
昼間は海水浴を楽しみ、夜は花火を楽しめる、夏の魅力満載の鎌倉花火大会はぜひ一度はいったみたい花火大会です。
さらに今年の2017年は花火大会の開催を巡って、騒動がありました。いったんは中止とまで発表されたこの鎌倉花火大会ですが、なんとか開催することになりました。
もしかしたら来年以降、花火大会の開催が困難になるかもしれませんので、いまのうちに鎌倉花火大会へ観覧に行ってみませんか?
鎌倉花火大会 穴場スポットをココです!
鎌倉の花火大会を見るならば、次の6か所の穴場スポットがオススメです。
この地図の穴場スポットは次の通りとなります。
和田塚駅から徒歩で12分ぐらい
長谷駅より徒歩で30分
逗子駅より徒歩40分
長谷駅より徒歩で6分
由比ヶ浜駅より徒歩で6分
逗子駅より徒歩で25分
逗子駅より徒歩で35分
友達や仲間同士大勢でワイワイ楽しく見るのか、幼い子供と一緒に見るのか、カップルで雰囲気よく見たいのかなど、花火を誰と一緒に見に行くかで、おすすめの場所も変わります。
出店で買い食いしたり、終わったら早く帰宅しなければならなかったり、人混みを避けたいなど、目的に合わせて花火を見る場所を選びましょう。
それでは次に、穴場スポットをひとつひとつ確認しておきましょう。
鎌倉花火大会 穴場スポットから見える写真画像と地図
鎌倉花火大会を見る穴場スポットを、その場所から見える写真画像とマップで確認しておきましょう。
材木座海水浴場
・神奈川県鎌倉市材木座5丁目
材木座海水浴場から見える景色
材木座海水浴場の地図マップ
もっとも混雑するメイン会場の由比ヶ浜海岸よりも、材木座海水浴場のほうが空いています。メイン会場のひとつではありますが、が、その中で言うならば、穴場スポットとなります。それでも混んでますけどね。
最寄り駅:和田塚駅から徒歩で約12分。
でも帰宅で混雑を避けるなら、横須賀線の鎌倉駅まで歩くほうがいいですね。
小坪飯島公園 (こつぼ-いいじま-こうえん)
小坪飯島公園から見える景色
小坪飯島公園の地図マップ
混雑を避けゆったりとした雰囲気で見たいという人にはこちらがの公園がオススメです。夕方までに到着すればキレイに花火が見らえる場所を確保できます。
駅からは遠い場所ですが、最寄り駅は長谷駅で徒歩30分
逗子駅からは徒歩40分かかります。
由比ガ浜海岸(長谷駅寄り)
由比ガ浜海岸(長谷駅寄り)から見える景色
由比ガ浜海岸(長谷駅寄り)の地図マップ
由比ヶ浜海岸のもっとも混雑する場所です。
しかし、由比ヶ浜海岸でも長谷駅寄りになればなるほど空いてきます。由比ヶ浜海岸から長谷駅方面に向かえば、途中で空いている穴場スポットに遭遇できます。
花火もキレイに見れ、メイン会場中心部と比べてもさほど見劣りはしません。帰りの混雑も早めに回避できそうです。
長谷駅へは徒歩で約6分の距離となります。
鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)
鎌倉海浜公園から見える景色
鎌倉海浜公園の地図マップ
鎌倉海浜公園は1ケ所ではなく、実は3ヶ所あります。その3つの鎌倉海浜公園は「由比ガ浜地区」「坂ノ下地区」「稲村ガ崎地区」があり、鎌倉花火大会を見るポイントとしては、「由比ガ浜地区」です。
打ち上げ会場からも近いですし、若干高くなっているので、花火も見やすいです。イベント会場としてもよく利用される公園ですので、樹木など邪魔するものがほとんどない広場のような公園です。
由比ヶ浜駅からは徒歩6分の距離となります。
披露山公園 (ひろやま-こうえん)
神奈川県逗子市新宿5丁目4-1
披露山公園から見える景色
披露山公園の地図マップ
鎌倉花火大会の打ち上げ会場からは、離れた場所に位置します。しかし山から見下ろしてみる花火は、独特の花火大会を楽しめるまさに穴場スポットです。このような光景で見られる花火ってあまりありませんからね。
披露山公園は打ち上げ会場からは少し離れていますが、高台になっているので上から花火が綺麗に見えます。迫力という点では少しメイン会場には劣りますが、比較的空いているので場所取りにも最適な穴場スポットです。
落ち着いて雰囲気よく見たいという人にはこちらの穴場スポットから花火を楽しみましょう。
逗子駅からだと徒歩で25分ぐらいかかります。
大崎公園
大崎公園から見える景色
大崎公園の地図マップ
鎌倉花火大会の打ち上げ会場からは離れている小さ目な公園です。穴場スポットというならばこちらの場所がオススメですね。樹木も生い茂る自然あふれる公園なので、虫よけスプレーなどの準備が必要です。
逗子駅より徒歩で35分ぐらいとなります。
鎌倉花火大会 打上げ場所などの基本情報
2017年の鎌倉花火大会は、今までとは少し違うかもしれません。一度、花火大会の中止が発表され、そして再び開催が宣言されました。鎌倉花火大会の開催をめぐって、様々な問題があったからです。
ですから例年通りの花火実行委員会ではなく、新たに再結成された花火実行委員会の運営となるため、今までとは勝手が違うのです。直前での変更の可能性もありますので、注意しておきましょう。
打上げ場所
どのような花火大会なのかは2016年の情報を参考にしましょう。

まとめ
鎌倉花火大会、穴場スポット
・材木座海水浴場
・小坪飯島公園
・由比ガ浜海岸 長谷駅寄り
・鎌倉海浜公園(由比ヶ浜地区)
・披露山公園
・大崎公園