大阪最大級の花火大会、天神祭奉納花火が2017年も開催されます。
2017年7月25日(火) 19:30~20:50
天神祭は、「てんじんまつり」あるいは「てんじんさい」よ読みます。日本三大祭のひとつで、ほかには京都の祇園祭、東京の神田祭があります。
天神祭花火の場所チェック 【打上げ会場】
まずは、天神祭奉納花火大会の打上げ場所を確認しておきましょう。
打上げ会場は2ヶ所あります。
打上げ場所【桜ノ宮野球場周辺】の画像
打上げ場所【桜ノ宮野球場周辺】の地図
打上げ場所【造幣局周辺】の画像
打上げ場所【造幣局周辺】の地図
なお、この打ち上げ会場周辺は午前9時から立入禁止区域となります。周辺の道路も、午後3時過ぎぐらいから順次、車両通行禁止となっていきます。
打上げ場所から近いところが、花火を観覧するポイントになりますが、当然混雑します。どの場所で花火を見ればいいのか?どんな景色が見えるのか?事前に花火の見える穴場スポットを確認しておきましょう。
どんな人と一緒に花火を見るかによって、どの穴場スポットがいいのか、上手く使い分けをしましょう。
天神祭花火の場所チェック【穴場スポット10】
天神祭奉納花火を見れる穴場スポットをご紹介します!
OAP(大阪アメニティパーク)周辺
OAP(大阪アメニティパーク)周辺からの景色
OAP(大阪アメニティパーク)周辺の地図
打上げ場所【桜ノ宮野球場周辺】の川の向かい側の場所になります。
なのでとても花火がよく見え、迫力満点の人気スポットです。
公園内に円形の広場があります。その周囲を囲むように階段状の座る場所があるので、落ち着いてラクに座って見れる最適の場所です。また川沿いにはベンチもあります。桜の木で見えづらい場所もありますが、全体的にとても見やすいスポットです。
そのためかなりの混雑も予想されます。早めに場所取りできるのならば、ぜひココを目指しましょう。写真やインスタをばっちり撮るならば午前中に、遅くとも15時には到着しておきたいですね。
藤田邸跡公園の周辺
藤田邸跡公園周辺からの景色
藤田邸跡公園周辺の地図
打上げ場所【造幣局周辺】の川の向かい側になります。
この天神祭奉納花火の最大の魅力の一つ「文字仕掛け花火」が見れる最高の場所です。また屋台もたくさん出店するので、夏祭りの雰囲気も存分に味わえます。
超人気のスポットなので、かなりの混雑となります。よく見える場所を取るには、午前中の早めに確保しておく必要があります。公園内には樹木も生い茂っているため、視界を一部遮る場所ならば15時までぐらいならば場所取りもできそうです。
大阪城の北西側
大阪城の北西側からの景色
大阪城の北西側の地図
大阪城の北西側からも天神祭の花火がよく見れます。大川と堀があるので石垣上からは見通しも良い場所です。
打上げ場所から距離があるため、大迫力とまではいきません。落ち着いて花火を見るのはおすすめの穴場スポットです。
午後になるとだんだん場所取りする人が増えてきます。到着時間によって空いてる場所も少なくなってきますが、大人数でなければ比較的場所取りもしやすいです。
橋から見る穴場スポット
花火を見るならば「橋」から眺めるのがおすすめです。
天神祭の花火をよく見れる橋は3つあります。
源八橋
源八橋からの景色
源八橋の地図
桜宮橋
桜宮橋からの景色
桜宮橋の地図
都島橋
都島橋からの景色
都島橋の地図
「都島橋」はおすすめのスポットです。橋から見る花火はとてもよく見えます。障害物もほとんどなく花火観賞としてはベストな場所です。しかし、そのため橋の上は大混雑します。
ちなみに川崎橋はこんな橋です!
川崎橋の地図
この橋に人が大勢集まってしまえばどうなるでしょう?橋もだんだん老朽化していますので、もしかしたら大惨事になるかもしれませんよね。だから歩行者も通行止めになるんですね。
桜ノ宮公園の川崎橋周辺
桜ノ宮公園の川崎橋周辺からの景色
桜ノ宮公園の川崎橋周辺の地図
川崎橋は歩行者通行止めになります。
でも人が集まる経路も限られるため、川崎橋周辺の桜ノ宮公園は比較的混雑もひどくありません。天神祭の花火を見るには穴場スポットなります。
当日、仕事が終わってから花火を見る人は、最初からこの場所を目指しましょう。
その他の少し離れた公園
花火の打上げ場所から近い場所はどうしても混雑します。少し離れた公園からでも天神祭の花火を見ることはできます。迫力は落ちますが、風情を楽しみながらゆっくりと花火を見るにはおすすめの穴場スポットです。
都島中央公園
都島中央公園周辺からの景色
都島中央公園の地図
都島公園
都島公園からの景色
都島公園の地図
会場よりはかは人数もマシなはずです。
都島南通公園
都島南通公園からの景色
都島南通公園の地図
天神祭奉納花火は有料でも見るべき!
天神祭の花火は、お金を払ってでも見るべき価値のある花火大会です。「有料観覧席」「船渡御」「ホテルやレストラン」など有料となる花火観覧方法はいくつかあります。大勢の人が見る天神祭の花火ですが、大切な人と一緒に見るならば特別感を楽しませんか?
お金を払えば有料席で見れるとは限りません。予約するタイミングが重要です。予約開始からなるべく早く押さえる必要があります。落ち着いて優雅に雰囲気よく花火を見ることができる、数限られた選ばれた人になりませんか?
有料観覧席
有料観覧席は「特別観覧席」「御船渡特別観覧席」「テーブル席」「砂浜自由席」「テント席」など、いくつかの種類があります。だいたい4,000~18,000円の金額になります。有料席は完売してしまいますので、なるべく早めの予約を心がけましょう。
発売は5月下旬ごろから花火大会の1ヶ月前までには開始されます。
天神祭の船渡御
船渡御(ふなとぎょ)は、神霊の御鳳輦奉安船をお供する100隻あまりの大船団です。夕食をいただきながら生ビールも飲める特別な船の指定席です。特に限られた数少ない特等席です。17時ごろ天神橋を出航して21時ごろ下船します。様々な旅行会社で予約が取り扱われています。
旅行会社の受付窓口
http://www.setsuyo.jp/tenjin/
http://www.tenjinmatsuri.com/
ホテルやレストランでの天神祭花火イベント
様々なホテルやレストランで天神祭の花火を楽しめるイベントが開催されています。1年に1度しかない特別な天神祭を満喫してみましょう。ずっと思い出に残りますよ。
帝国ホテル 天神祭2017イベント
帝国ホテルでは天神祭のイベントプランが用意されています。
http://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/event/tenjin_2017.html
ザ・ガーデンオリエンタル大阪
「GARDEN PARTY」「ROOFTOP PARTY」などのパーティーを開催
チケットぴあにて2017/5/2(火)10時より発売開始
桜ガーデンホテル
屋上から大迫力の花火が見れます。
https://sakuragarden-hotel.com/
まとめ
天神祭花火の打上げ会場
・打上げ場所は2ヶ所あります
・「桜ノ宮野球場周辺」と「桜ノ宮公園の造幣局周辺」
天神祭花火の穴場スポット
・OAP(大阪アメニティパーク)周辺
・藤田邸跡公園の周辺
・大阪城の北西側
・源八橋
・桜宮橋
・都島橋
・桜ノ宮公園の川崎橋周辺
・都島中央公園
・都島公園
・都島南通公園
天神祭奉納花火を有料で見る方法
・有料観覧席
・天神祭の船渡御
・帝国ホテル
・ザ・ガーデンオリエンタル大阪
・桜ガーデンホテル