名古屋の花火大会、「海の日 名古屋みなと祭」が2017年も開催されます。
注目の花火大会の日程は次の通りです。
2017年年7月17日(月曜祝日)
19:30~20:20(予定)
このようになります。
名古屋みなと祭の打上げ場所とメインの観覧所
「海の日 名古屋みなと祭」の花火の打上げ場所と観覧場所を確認しておきましょう。
名古屋みなと祭の打上げ場所の地図
名古屋市港区名古屋港ガーデンふ頭の海上になります。
花火の打上船から打上げとなります。場所は大体の位置を地図で示しています。
花火の観覧場所
花火を観覧する場所は、4か所をあらかじめ決めています。
・ガーデンふ頭2号岸壁
・水族館南側緑地
・名古屋港の船だまり(ジェティの南側)
ガーデン埠頭3号岸壁・2号岸壁
ガーデン埠頭3号岸壁・2号岸壁からの景色
ガーデン埠頭2号岸壁の地図
「ガーデン埠頭3号岸壁」はメインの花火観覧スポットです。
そしてその東側が通常立入禁止になっている「ガーデン埠頭2号岸壁」です。ここは花火大会当日の17時から開放されます。
もっとも近くで花火を楽しみたいのならば、ここを目指しましょう。もちろん混雑もしています。少し後ろ側にある「つどいの広場」も花火観覧には狙い目の場所ですよ。
水族館南側緑地
水族館南側緑地からの景色
水族館南側緑地の地図
水族館南側緑地は名古屋港水族館の南側に位置する緑地公園です。芝生があり海を一望できる花火を見るには最適な場所です。
名古屋港の船だまり(JETTY/ジェティの南側)
名古屋港の船だまりからの景色
名古屋港の船だまりの地図
JETTYとガチャガチャミュージアムがあるので何かと楽しめるスポットです。
「海の日 名古屋みなと祭」花火を見る穴場スポット
花火を観覧するメインの場所はどうしても混雑します。
メイン会場ではない「穴場スポット」をご紹介します。
大手ふ頭(通称:バナナ埠頭)
バナナ埠頭からの景色
バナナ埠頭の地図
「大手ふ頭」は通称:バナナ埠頭と言われてます。
場所を尋ねる場合、バナナ埠頭のほうが通じますね。
目の前は海なので視界を遮る高い建物はありません。
混雑もメイン会場ほどひどくはありません。
この場所がおすすめな理由のひとつに「稲永駅」が利用できることです。こちらの駅のほうが混雑しません。
中之島川緑地
中之島川緑地からの景色
中之島川緑地の地図
中之島川緑地は横長い公園です。「緑地」ということもあり樹木が生い茂っています。場所によっては花火がよく見える、見えないところがあります。
中川本町5丁目周辺
中川本町5丁目周辺からの景色
中川本町5丁目周辺の地図
視界を邪魔するものがあまりないので、花火がよく見れます。確かに橋周辺は混雑していますが、離れると人も少なくなります。落ち着いて花火を見たいという人にはおすすめの穴場スポットです。
稲荷橋周辺
稲荷橋周辺からの景色
稲荷橋周辺の地図
混雑から少し離れた花火がキレイに見える穴場スポットです。名古屋港駅から東側は少し離れただけで、ちょっと間だけ落ち着いて花火を見たいというならばこちらの穴場スポットへ向かうといいですね。
昭和橋
昭和橋からの景色
昭和橋の地図
打上げ場所からは離れてしまいます。
でもそんな離れた橋の上からはキレイに花火を見れます。運河の先に少し遠くに輝く花火を眺めるのは、独特の風情と雰囲気がありますよ。
花火は近くて迫力のあることだけが良いとは限りません。相手と話しながら夏の訪れを感じる花火観賞をしてみてはどうでしょうか?
一州町交差点の歩道橋
一州町交差点の歩道橋の画像
一州町交差点の歩道橋の地図
「稲永駅」を降りて東側にある「一州町交差点」には歩道橋がかかっています。歩道橋は少し高い位置にあるので、花火をキレイに見ることができます。帰りも「稲永駅」をすぐ利用できるので、便利な穴場スポットです。
花火は見たいが急いで帰らねば!という人にはこちらがおすすめです。
港陽公園
港陽公園からの景色
港陽公園の地図
少し離れてしまいますが混雑はイヤだと言うならばこちらの公園から花火を見るのもいいですね。
本宮公園
本宮公園からの景色
本宮公園の地図
お花見のようにシートを広げて屋外で飲食しながら花火をみたいのならば、こちらの公園を利用するのも手です。ところどころ樹木が生い茂っていますので、見やすい場所を選んでください。
荒子川フェニックスアイランド
荒子川フェニックスアイランドからの景色
荒子川フェニックスアイランドの地図
ヤシの木が生える水に囲まれた浮き島のような雰囲気ある公園です。花火会場からは離れますが、子供連れの人には安心して楽しめる公園です。
イオンモール名古屋みなと
イオンモール名古屋みなとの画像
イオンモール名古屋みなとの地図
通年こちらは屋上駐車場が開放され、花火を見ることができます。離れた場所になりますが、お店がいろいろあるので不自由することはありません。子供連れのお母さんならば、イオンモールから花火を見るほうが良いですね。
迫力はあまり感じませんが、便利さ・混雑を考えるとかなりおすすめの穴場スポットですよ。
「海の日 名古屋みなと祭」花火、帰りは「稲永駅」
花火会場も混雑しますが、いちばん混雑を感じるのは「帰り」です。どうやって帰ればいいでしょうか?
帰りは「稲永駅」を利用する
混雑を少しでも回避するために、帰りは「稲永駅」を利用しましょう。
花火会場の最寄り駅は「名古屋港駅」になります。その次の駅の「築地口駅」も当然混雑します。楽しかった花火も、帰りの混雑でかなり疲れてしまいます。
花火会場から「稲永駅」まではかなり歩くことになりますが、駅周辺の混雑のことを考えると、まだ遠くの駅まで歩いて帰ったほうが疲れません。
車は利用しなほうがいい
花火大会当日、会場周辺は交通規制となります。
道路が使えなくなり、その周辺道路も大変混雑します。
花火を見るために車で行くのは止めておきましょう。
どうしても車で行くのであれば、会場からかなり離れた場所に駐車して、そこから電車を使って花火会場へ向かうようにしましょう。
小さいお子様連れの家族ならば、あまり近く花火会場までは行かず、少し離れた穴場スポットから花火観賞をしましょう。子供がもう少し大きくなってきたらだんだんと近づけばいいんですからね。
なお交通規制は当日15:00から始まります。
まとめ
「海の日 名古屋みなと祭」花火大会の概要
・2017年年7月17日(月曜日で祝日)19:30~20:20(予定)
・荒天の場合は中止
・交通規制は7/17の15時から
・ポートブリッジは通行禁止となります
・打上げ発数:約3,000発
・有料席はありません
「海の日 名古屋みなと祭」花火大会の打上げ場所&メイン観覧所
・打上げ場所は名古屋港ガーデンふ頭の海上
・メイン観覧所は4か所
「海の日 名古屋みなと祭」花火大会の観覧穴場スポット
・大手ふ頭(通称:バナナ埠頭)
・中之島川緑地
・中川本町5丁目周辺
・稲荷橋周辺
・昭和橋
・一州町交差点の歩道橋
・港陽公園
・本宮公園
・荒子川フェニックスアイランド
・イオンモール名古屋みなと