2017年もおいでんまつりの花火大会が開催されます。
2017年7月30日(日)19:10-21:00
豊田のおいでんは、東海地方最大級のお祭りで、花火大会もかなり大規模です。他県からも大勢の観覧客が押し寄せてきます。
そして心配なのが、「お天気」ですよね。雨になってしまうとどうなるんでしょうか?
「豊田おいでんまつり花火大会」雨になるとどうなる?
豊田おいでんまつり花火大会が、もし雨が降ってしまったらどうなるのでしょうか?
2、荒天もしくは矢作川増水の場合、花火大会は中止となります
3、花火大会の順延はありません
4、協賛金は「いかなる場合」でも返金されません
以上が雨が降った時の注意点です。
近くの公園からでも花火を見ようかな?ぐらいに思っていた人ならば、雨で中止になったからといっても何の心配もありませんよね。
問題なのは協賛金を払って有料席を購入していた場合です。協賛金で「手筒花火(4人マス北)」だと1口で47,000円もします。花火大会中止となればそれがまったく無駄になってしまうのですからね。
また他県から家族連れでホテルに泊まった人にとってもかなりの大打撃となります。たくさんお金を払った人にとっては、とても納得のできない内容でしょう。
運営側からすると、協賛金(有料席)はそもそもその準備が大変です。花火大会が行われようが中止になろうが、その準備には多額の費用がかかります。よく考えてみればわかりますが、中止になったからといって返金するの無理な話ですよね。
「豊田おいでんまつり」のお天気確認
お天気がどうなるかは、直前にならないとわかりません。1週間前になれば週間天気予報で、ある程度のお天気が予想できます。
花火大会が開催される1週間まえになったら、こまめに天気予報を確認しましょう。
花火大会が近付いてきたら、こまめにチェックしましょう!
「豊田おいでんまつり」過去10年のお天気
豊田おいでんまつり花火大会は、過去10年間で中止になったことはありません。
過去の天気を見てみましょう。
【豊田おいでんまつり花火大会 過去10年の天気】
第44回豊田おいでんまつり(2012/7/29)に、名古屋地方は翌日にかけて少し雨が降りました。しかし花火大会にはまったく影響はありませんでした。
この花火大会が開催される時期は毎年ちょうど「梅雨明け」の時期となります。東海地方の梅雨明けは、だいたい7月初旬から25日までとなっています。ただし、2009年は8/3ごろ、2016年は7/28ごろの梅雨明けでした。まったく雨が降らないワケではなさそうです。
特にこの近年、地球温暖化の影響もあり、ところどころで局地的な雨が降ることがあります。もし、花火大会で雨が降り中止になるようなことがあれば、かなりの大問題になりそうですね。このお天気の強運はいつまで続くでしょうか?
まとめ
「豊田おいでんまつり花火大会」で雨が降った場合
・雨天でも花火大会は開催
・荒天もしくは矢作川増水の場合、花火大会は中止
・花火大会の順延はない
・協賛金は「いかなる場合」でも返金されない
「豊田おいでんまつり」のお天気確認
・サイトやアプリで1週間前から確認しておく
「豊田おいでんまつり」過去10年のお天気
・過去10年で中止は一度もない
・過去10年でも雨はほとんど降っていない